ジスロマック500mg錠 3入
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ジスロマックの副作用「なぜ起こる?下痢、腹痛」について

ジスロマックの主な副作用

ジスロマックの副作用のほとんどが消化器系の症状になります。副作用の発症頻度は、承認時に行われた臨床試験から確認できます。

<主な副作用>
下痢、腹痛、悪心(吐き気)、肝機能数値の上昇など。

下痢や腹痛などの消化器系の副作用がおきることがあります。

ジスロマックの服用によって発症することのある副作用としては、以下が挙げられます。

  • 下痢
  • 腹痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 胃痛

臨床試験では、ジスロマックが投与された患者2,805例中、368例(13.12%)に副作用が確認されました。副作用全体の発症頻度は13.12%であることから、ジスロマックは決して副作用のおこりやすい薬ではないことが分かります。

副作用の症状の中でも目立って多かったのは下痢の症状です。報告された副作用の1/4を占めており、発症頻度は3.28%(92/2,805例)でした。

その他の副作用について

その他、ごく稀に現れる消化器系以外の副作用としては以下が挙げられます。

  • 眠気
  • 湿疹
  • 蕁麻疹
  • 頭痛
  • めまい

これらの副作用の発症頻度は、いずれも1%未満です。
非常に少ない発症頻度ではありますが、眠気やめまいなどの意識障害の副作用が報告されている以上、ジスロマックが効いている間は車の運転や精密作業は避けましょう。

蕁麻疹や発疹が見られた場合には、薬に対してアレルギーを持っている可能性があります。ジスロマックにアレルギーを持っている方への投与は禁忌とされています。ジスロマックが体に適していませんので、蕁麻疹や発疹が見られた際には、早急に医師に相談してください。

下痢や腹痛の副作用はいつまで続く?

翌日までには治まることがほとんどです。

ジスロマックの副作用による下痢や腹痛、胃腸の不快感などの症状は、長期間続かない傾向があります。発現した翌日には、回復していることがほとんどです。
薬を服用した直後に現れるという特徴があり、下痢の副作用を発現した患者のおよそ9割は、服用から5時間以内に発症しています。ジスロマックによる消化器系の副作用は、すぐ現れてすぐに治まる短期的な症状である場合がほとんどです。

どうしてすぐに治まる?

ジスロマックによる下痢や腹痛などの症状のほとんどは、一過性のものであるモチリン様作用によって引き起こされています。
モチリンとは、腸内のぜん動運動(腸内のものを排泄する消化管の運動)を活発にするホルモンのことです。ジスロマックの属するマクロライド系の抗生物質はモチリンと構造が似ており、同様の働きをする特徴(モチリン様作用)があります。

つまり、下痢や腹痛などの症状の原因は、モチリン様作用による腸内のぜん動運動の活発化です。
ただし、この作用はあくまで一過性のものに過ぎません。有効成分の血中濃度のピークを過ぎれば、すぐに症状は落ち着きます。

なかなか治まらない場合に考えられる原因について。

症状が長引く場合には、ジスロマックの抗菌作用が、ヒトの腸内に元々住んでいた細菌に影響を与えてしまっていることが考えられます。
本来ならば、ジスロマックは腸内細菌に対する影響の少ない抗生物質であり、このような作用機序による副作用の発現はまれです。とはいえ、使用した方の体質や体調によっては、おきることもあります。
ジスロマックの抗菌効果の裏返しでもありますので、過度に心配する必要はありませんが、症状が強い場合には医師に相談してください。

この場合、回復するまでの期間に関しては、個人差がありますので一概にはいえません。とはいえ、ジスロマックの血中濃度半減期は68時間ほどなので、3日経つ頃には症状が緩和されると予想されます。

また、ジスロマックを服用した直後ではなく、しばらく経ってから異変が出始めた場合には、症状が長引く傾向があります。服用した日の翌日以降から症状が始めたという方は、長引く下痢、腹痛、吐き気に注意してください。

ジスロマックとの飲み合わせで副作用のリスクが高まる薬

併用によって副作用や効果の低下を招く薬に注意しましょう。

ジスロマックとの飲み合わせの悪い薬を併用することによって、薬の効果が落ちたり副作用の発現リスクが高まることがあります。
以下の5種類の薬のうち、いずれか1つでも服用している方は、医師への相談が必要です。

制酸剤
胃酸過多症、胃潰瘍など
ジスロマックの最高血中濃度が低下することが報告されています。血中濃度が低下すると細菌に対する殺菌力が弱まり、完治が望めなくなる可能性があります。
ワルファリン
血栓塞栓症、脳塞栓症など
ワルファリンの作用が強く出てしまいます。それによってワルファリンによる副作用(歯ぐきの出血、血痰、鼻血など)が出やすくなる可能性があるので注意が必要です。
シクロスポリンシ
臓器移植後の拒絶反応の予防など
シクロスポリンシの最高血中濃度の上昇と血中濃度半減期の延長がおきて、作用が強まる可能性があります。シクロスポリンシの副作用には腎障害がありますので、ジスロマックの代謝も阻害され、双方の副作用が同時に引き起こされるリスクがあります。
メシル酸ネルフィナビル
HIV(エイズ)
ジスロマックの血中濃度が高まる可能性があります。ジスロマックの副作用による下痢や腹痛、吐き気が強まる可能性があります。
ジゴキシン
心不全、頻脈など
ジギタリス中毒の発現リスクが上がります。ジギタリス中毒は不整脈や動悸、吐き気、嘔吐、頭痛、めまいなど様々な症状を引き起こします。

副作用の発症に注意が必要な方(妊婦・授乳婦、胃腸の弱い方)

妊婦や授乳婦の方に対しては必ず医師の観察の元での投与が必要です。

妊婦の方に対するジスロマックの完全な安全性は、いまだ確立されていません。妊娠中または妊娠の疑いがある方には、治療を行うことによるメリットが、治療によるリスクを上回ると判断された場合にのみ投与されます。適切な判断を下すためには医師による診察が必要です。自己判断での投与はやめましょう。

また、授乳中の方に対するジスロマックの投与に関しても医師への相談が必須です。ジスロマックは、成分が母乳中に移行することが報告されています。やむを得ず投与する際には、授乳の中断を検討しなくてはなりません。

とはいえ、ジスロマックが特別に危険性の高い薬であるというわけではありません。むしろ妊婦の方に対するクラミジア治療においては、第一優先して検討される薬です。
実際に、性感染症学会の発行しているクラミジアの治療ガイドラインにおいても、ジスロマックは妊婦の方への投与が最も優先される「推奨ランクA」に指定されています。

胃腸の弱い方は投与方法を工夫することで副作用を予防することができます。

もともと胃腸の弱い方では、ジスロマックによる下痢や腹痛、吐き気などの副作用が出やすくなります。よって、胃腸の弱い方がクラミジア治療を行う場合には、服薬方法を3日間に分けた飲み方に変更する必要があります。通常、クラミジア治療に際しては、ジスロマック1000mgを1回ですべて飲みきるという投与方法が一般的です。
それを1日1回、500mgを3日間続けて飲む方法に変更するこで、胃腸への刺激を抑えることができます。

ジスロマックは副作用の軽い安全な抗生物質

従来の抗生物質で見られる腸内フローラの乱れがおこりにくいとされています。

ジスロマックは、従来の抗生物質と比べて非常に副作用の軽い薬であるといえます。
もともと抗生物質は消化器系の異常を起こしやすく、下痢や腹痛、胃痛などの副作用が多く報告されてきました。 抗菌作用によって、腸内フローラ(腸内に元から住んでる常在菌のバランス)を崩してしまうためです。
腸内フローラの崩れによる消化器系の症状は長期化しやすく、悪化すると偽膜性腸炎のような重篤な症状にも繋がるため、大きな問題とされています。

ジスロマックは、他の抗生物質と比べて腸内フローラに与える影響の少ない抗生物質です。
先述もしましたが、ジスロマックの下痢などの副作用のほとんどは、モチリン様作用による一時的な腸の運動の活性化で発生しています。
仮に副作用が発現したとしても短期間で治まる上、重症化もしにくい安全な薬です。

ジスロマックで現れることのある重篤な副作用
ショック・アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症、薬剤性過敏症症候群、肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症
発症頻度は、いずれも極めて低いものになります。
 
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